2024年10月31日木曜日

授業参観・進路説明会・人権講演会・運営協議会

授業参観、進路説明会を開催しました。
今回、3学年同時開催としましたので、来校された保護者の方のお車が運動場にとめきれるかどうかとても心配しましたが、徒歩での来校、乗り合わせでの来校と皆様が協力してくださったお陰で、無事とめきることができました。ありがとうございました!
多くの保護者の方に授業を見ていただきました。
お子様の学校での様子はいかがでしたでしょうか。

また、授業参観後は「生きづらさを抱える子ども達」と題して、特定非営利活動法人PeerNet理事長の小山秀之先生をお招きして人権講演会を行いました。講演会に参加してくださった保護者の方々、ありがとうございました。


その後は運営協議会です。委員の皆様からは、授業の様子や学級の様子について率直なご意見を頂戴し、これからの改善点などを見出していただきました。

2024年10月29日火曜日

「はばたく紀の国」「定期便 教育の窓」収録&2年生ドバイGEMS校とのオンライン交流

本日、有和中学校には何やらテレビクルーらしき人が多数来られています。
3年7組にテレビカメラ!

取材中
こちらでも取材中
またまた取材中

テレビ和歌山では、「教育広報テレビ番組 はばたく紀の国~教育は今~」という番組が、和歌山放送(ラジオ)では、「教育広報ラジオ放送 定期便 教育の窓」が放送されています。今回、この2つの番組に、有和中学校はこんな学校にしていきたい!有田市立有和中学校~開校1年目の取り組み~」というタイトルで取り上げられることになりました。
今日はその撮影日だったのです。
テレビは来年2月2日の10:30~10:50に、ラジオは2月11日の18:30~18:45に放送される予定です。
取材を受けた生徒の皆さん、先生方、大変お疲れさまでした。
来年のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。

ところで、12月2日から2年生20名がドバイへと現地交流に向け渡航します。本日はその20名とドバイGEMS校との渡航前オンライン交流会もありました。

もちろんその様子も取材しています。
英語で交流していますよ。
インタビューも受けました。

こちらの様子もテレビ、ラジオで放送されますので乞うご期待です!

2024年10月28日月曜日

和歌山の教育を語る教育委員会議

本日、「和歌山の教育を語る教育委員会議」が有和中学校にて行われました。


県教育長の宮﨑 泉様、有田市教育長の前田 悦雄様、湯浅町教育長の垣内 淳様、有田川町教育長の片嶋 博様、また、県教育委員、有田市教育委員、湯浅町教育委員、広川町教育委員の皆様、そして、県教育委員会事務局、有田市教育委員会事務局の皆様が来校されました。

会議では、“「令和の日本型学校教育」の構築を目指して”をテーマに、有田市及び有和中学校のめざす教育と具体的な取り組みをご説明し、実際の授業を見ていただだき、また学校施設を見ていただきました。



意見交換会では、これからの教育の在り方が議論され、その中で、有田市、有和中学校の教育について、大変励みになる評価をいただきました。

これからも、有田市の子供たちのために、より良い教育を実践できるよう努めていきます。

2024年10月26日土曜日

ビブリオバトル Arida City Tournament

10月26日(土)に、有田市図書館において「ビブリオバトル Arida City Tournament」が開催されました。
有和中学校からは 1年生 川口ももさん、温井奏帆さん、尾藤海音さん、比嘉瑞希さん、諏訪莉央さん、2年生 本田蒼馬さん、村田直也さん、岸 那珠さん、福田陽羽さん、坂本芽生さん、川畑心愛さん、3年生 粂田栞那さんが出場しました。

出場者の皆さんです。
トーナメント表です。

大会では、熱い知的書評合戦が繰り広げられました。バトラー(発表参加者)の皆さんは堂々と発表していて、観戦していて、とても格好良いなと感じました。また、土曜日にもかかわらず、多くの有和中生が観戦に来てくれて、バトラーの皆さんも心強かったことと思います。

結果は、3年生の粂田栞那さんが有田市代表として県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

バトラーの皆さん、お疲れさまでした!

2024年10月25日金曜日

ゆうわプロジェクト1st

先日、保護者の方をお招きして「大人のしあわせ」を聴かせていただいた「ゆうわプロジェクト1st」ですが、今回は、「地域に根付いた活動をしている大人の思いを聴く会」を実施しました。

以下、ご協力いただいた企業・団体の方々です。
〇AGALA 代表 上野山 盛大 様
〇株式会社まちタグ 代表取締役 小川 愛哉 様
〇JAありだ女性会 会長 田中 清美 様
〇ボランティアグループコスモス会 上野山 恭子 様
〇保田公民館 館長 山﨑 正互 様
〇NPO和歌山野球振興協会・夢クラブ 理事長 木村 竹志 様
〇はまカフェ 島田 明子 様/栗山 仁美 様/田中 悦子 様/岩本 保千代 様
〇港スポーツクラブ 山本 崇 様
〇港小学校学校運営協議会 会長 岩本 泰旨 様
糸我青少年育成会 会長 山﨑 光二 様
〇糸我愛郷会 会長 大浦 秀明 様
田んぼの学校 校長 山﨑 佳彦 様
初島公民館 館長 橋本 訓祐 様
初島明朗会 会長(初島地区老人クラブ) 長谷 義明 様
はなしっこ(読み聞かせサークル) 池端 量子 様
もっとの会 中村紀子 様
NPO法人 わいがや娘の会 九鬼 百合子 様
有田市老人クラブ連合会 会長(港町民生児童委員) 堤  敏明 様
〇箕島地区老人クラブ 会長 大谷 旬造 様
〇河北地区老人クラブ 会長 宮﨑 晴三 様
有田市民生児童委員協議会
 会長 濵田 澄夫 様





活動に関わるようになったきっかけや、活動への思い、やりがい、活動の中で「しあわせ」と感じることなどをお話ししてくださいました。
なかには難しいお話もありましたが、皆さん、疑問点は質問しながらしっかり聴くことができました。

私たちは、その地域に住んでいながら、いや、むしろそこに住んでいるからこそ、自分の住む地域について知ろうとしたり、考えてみたりすることが少ないかもしれません。
今回、周りの大人の「しあわせ」を聴かせていただくと同時に、自分たちの住む地域のことを改めて見つめなおすとても良い機会をいただけました。

これまでの一連の活動を通して、自分のこと、自分の周りの人のこと、自分を取り巻く環境のことを知っていくことが、福祉につながり幸せにつながっていくのだな、と感じました。

皆様のご協力のおかげで、1年生は大変貴重な学びを得ることができ、大変うれしく思っています。保護者の皆様、地域の皆様、どうもありがとうございました。

ダンス

3年生が、運動場で創作ダンスの授業をしていました。とってもキュートだったので、おもわずレンズを構えてしまいました。


2024年10月23日水曜日

英語科研修会(指導力向上に係る研修)

今日は、本校において、和歌山県の英語の先生方が集まって、提案授業及び研究協議が行われました。
中井先生の授業をもとに大勢集まって学んでいます。
1年4組の皆さん、ありがとうございました。

生徒の学力向上のため、県や市の施策の実践を含め、常に授業改善を続けています。今後も、指導力・授業力を高めていけるよう努めていきます。

2024年10月17日木曜日

ジュニアEXPO2025 リサーチミーティング

子供たちがSDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考える「ジュニアEXPOプログラム」というものがあります。
有和中学校では、そのプログラムの中の1つ「リサーチミーティング」に参加しています。「リサーチミーティング」では、SDGsに取り組む企業が自社の取り組み内容を発表し、子供たちがその取り組み内容に対して質問するといった、企業と子供たちとの交流を行います。
今年、1年生がこの取組に参加しました。
お相手の企業は「野村ホールディングス株式会社」「阪急阪神ホールディングス株式会社」、ともに参加する学校は「宇部市立藤山中学校2年生」「小林市立須木中学校1年生」の皆さんです。

学校と企業をインターネットでつなぎます。

山中凛太郎さんが代表あいさつをしています。

企業の取り組みをお聞きした後は生徒からのインタビュータイムです。有田市の現状を踏まえつつ、SDGsの取り組みを進めるあたってのアドバイス等を質問しました。
質問中です。

タブレットや冊子に聞き取ったことをメモします。

今回、始まりのあいさつは山中凛太郎さん、福島誠也さん、終わりのあいさつは花垣愛生さん、上野山絢雄さんが務めました。また、インタビューは石井涼葉さん、山本凛太郎さん、温井奏帆さん、小林楓花さん、中西慶次さん、石井杏実さん、上野山絢雄さん、石井沙弥さんが務めました。

自分たちがこれから進めていくSDGsの取り組みのアイディアに対し、ヒントをたくさんいただけました。また、企業がどんな取り組みをしているか、その一端を知ることができたのも大変有意義でした。
来年開催される万博に対しても、興味や関心が高まりましたね。

2024年10月16日水曜日

獅子舞

立神社の若社中の皆さんが、有和中にて獅子舞を披露してくれました!

お昼休みの校舎前には人垣です。大勢集まりました。

格好いいです!

お陰で邪気払いができました。ありがとうございました!

2024年10月11日金曜日

人権教育研究授業

本日、1年生で県教育委員会の指導主事をお招きして、人権教育の研究授業を行いました。
内容は「インターネットと人権」です。
今や、情報社会ですから、スマホやパソコン・タブレットなどの情報通信機器とともにある生活が当たり前です。しかし、そうなってくると、これらに関わる問題が増えてくるのは自明のことで、SNSやスマホの利用に関する問題は、有和中学校だけでなく、全国的にもまた世界的にも増加しています。
また、有田市は教育においてICT活用に先進的に取り組んでいますから、インターネットでの人権について学習することで、インターネット上の人権、ひいては普段の生活での人権意識の向上につなげることを目的に本単元を実施しました。


授業では、それぞれの班が、インターネット上での差別や人権侵害について調べ、その解消に向けて対策を考えることができました。
このような差別や人権侵害が生まれる背景には、先入観が生み出す偏見などがあります。生徒の皆さんが、こういった差別や人権侵害が生まれる構造をしっかり理解し、自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができ、様々な場面で具体的な態度や行動ができるように、教育を推進していきたいと思います。

2024年10月9日水曜日

ゆうわプロジェクト1st

福祉「ふだんのくらしのしあわせ」をテーマに、「自分らしく生きるために、人はどうあるべきか」を考えていく、1年生のゆうわプロジェクト。
先日は、「自分のしあわせ」を考えましたが、本日は、「他者のしあわせ」を感じるということで、14名の保護者の方をお招きして、「周りの大人のしあわせ」を聴かせていただきました。

どんなお話が飛び出すのかな。ワクワク。


お題に沿って、お話ししてくださいました。

資料を持参して、お話しくださった方も。保護者の皆様、お話上手!

真剣にメモを取ります。

1年生の皆さんは、「大人が感じるしあわせ」を自分と比べながら聴くことができましたね。身を乗り出して聴いている姿なんかも見られ、いきいきとした学習の様子を見ることができました。
保護者の方からは、「何を話せばいいのか迷ったけれど、自分の子供のことを中心に話しました。みんな真剣に聞いてくれたし、自分のこれまでの人生を振り返ることにもなって、緊張したけれど、いい機会になりました。」といったお声をいただき、ありがたかったです。
保護者の方々、お忙しい中、ありがとうございました。よい学びの機会をいただきました。