2025年7月7日月曜日

七夕

今日は七夕です。(しかも令和7年7月7日!トリプル7!)
今年も有和中に巨大な笹が出現しました。

みんなの願いが天の神様に届きますように!
素敵な願いごとたち

2025年6月20日金曜日

環境学習会

去年に引き続き、ENEOS和歌山製造所の方々が来てくださり、2年生の皆さんに対し、次世代エネルギーをテーマに、SDGsの取り組みについてご講義くださいました。

講義では、ENEOSさんが取り組まれている次世代エネルギーでの新たな挑戦について聞かせていただきました。生徒たちが、エネルギー問題を身近なものとしてとらえる大変良い機会となりました。

ENEOS和歌山製造所の皆様、貴重なお話をありがとうございました。


2025年6月19日木曜日

有和中教員研修「学習評価研修会」

本日、紀北教育事務所から南垣内指導主事をお招きして「学習評価研修会」を行いました。 

授業においては、「指導と評価の一体化」を実現することが求められています。

この「指導と評価の一体化」とは、生徒の成果物等に対する評価結果を、私たち教員の指導改善つなげ、その新たな成果を再度評価するという、指導に生かす評価を充実させるというものです。「指導と評価の一体化」を進めるためには、評価活動を評価のための評価に終わらせることなく、指導の改善に生かすことによって、指導の質を高めることが重要です。 
授業では、「記録に残す評価」と「指導に生かす評価」の場面や方法を適切に設定することが不可欠です。今回の研修会では、この評価の場面や方法の適切な設定について、講義をお聞きするとともに、同じ教科の教員や他の教科の教員とで協議を行い、お互いの実践などを交流することで、新たな知見を得る良い機会となりました。

今後も、より良い授業実践を目指し、教員一同努めていきます。

2025年6月17日火曜日

防災学習

3年生は、総合的な学習の時間に、教科の学びと関連付けながら防災学習に取り組んでいます。
今日は、自衛隊の方々をお招きし、防災に関する講演をお聞きしました。
今回の講演では、実際に災害派遣にご尽力された自衛隊員の方から、緊迫した救助活動の体験談を伺い、また、様々な防災グッズを直接見せていただく機会を得ました。

災害救助での写真は大変リアルです。/防災グッズいろいろ
御礼の挨拶は堀江 莉望さん

災害現場の状況を捉えた写真とともに語られるお話は、生徒たちにとって、災害の恐ろしさを肌で感じる貴重な体験となりました。この講演は、災害発生時に被害を最小限に抑えるために、私たち一人ひとりが何をすべきかを真剣に考える、大変意義深いきっかけとなりました。
この度は貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。
3年生は今後、防災グッズの必要性と役割についてさらに深く考察し、オリジナルの防災グッズ考案へと学習を進めていきます。今回の学びが、これからの学習に大いに役立つことを確信しています。

2025年6月11日水曜日

防災講演会

有田市では、紀文ホールにて、「釜石の奇跡」を生んだ防災教育の第一人者である片田 敏孝先生をお招きして、防災講演会を行いました。
有和中もこの講演会に参加しました。
講演では、単なる知識の伝達に留まらない、主体的に判断し行動する防災教育のあり方について、貴重なお話を伺うことができました。
片田先生のお話をお聞きし、日々の備えや災害時の行動について改めて深く考えることができました。

2025年6月9日月曜日

有田プラス1(ワン)プロジェクト

有和中学校2年生は、総合的な学習の時間に「有田プラス1プロジェクト」を実行しています。「有田市のまちづくりにプラスワンを提案する」という目標の下、今は、フェーズ1「有田市のいいところを見つける・知る!」に取り組んでいる真っ最中です。
これまでに、自分たちでいいところを洗い出ししてみたり、お家の人にインタビューをしたりしてきましたが、今回は、有田市役所ふるさと創生室の山原さんにお越しいただき、「有田市の現状と課題」についてお話しいただきました。

質問する福島 誠也さん

データ等から見る有田市の現状や、現在、行政が取り組んでいる施策等について説明をお聞きすることができ、2年生にとって自分たちのふるさとをじっくり見つめ直す機会となりました。

2025年6月7日土曜日

「少年メッセージ2025」有田地方発表大会

本日、有田地方の中学生1588人の中から選ばれた13名が、実体験などを通して得た自らの考え方や将来の夢などを主張する「少年メッセージ」を発表しました。

1年 黒原 千聖さん/2年 雜賀 悠真さん
3年 坂本 椋哉さん/3年 九鬼 由嘉さん

有和中からはこの大会に4名出場しました。
4名は、大きな緊張の中でも、しっかりと、自分が普段胸に抱いている、社会へのメッセージを強く伝えることができました。

2025年6月6日金曜日

ドバイキックオフ!

いよいよ今年も、2年生のドバイ研修への取り組みが始まります。
今日は、朝の会の時間を使って、3年生が2年生に向けて、ドバイ交流研修についての説明やアドバイスを行いました。
一人、アラブの方がいます。

昨年のドバイ研修参加者は、みんな口をそろえて「素晴らしい経験だった」と言ってくれています。2年生の皆さん、ぜひ挑戦してみてください。

2025年5月30日金曜日

ベストを尽くした体育大会

 「ベストを尽くせ!友情と汗で彩る最高の体育大会」のスローガンの下、有和中学校体育大会を開催しました。

心配していた天気でしたが、皆さんの熱意が雨の予報を跳ね飛ばしました。

旗手:住友 遥人さん 行進指揮:喜夛 悟己さん
進行:江川 櫂斗さん 花垣 澪さん
 校旗:杉原 巧泰さん 杉浦 瑛悟さん 富山 実璃さん 白倉 歩奈さん

開会挨拶:白倉 歩奈さん 選手宣誓:吉岡 昇輝さん
審判長諸注意:福田 陽羽さん



体育大会は、堂々たる入場行進と、一糸乱れぬラジオ体操でその幕を開けました。有和中学校では、日頃より「お互いを高め合えるチームづくり」を大切に育んできましたが、冒頭のこの二つの集団行動からは、まさしく「チーム有和中」と呼ぶにふさわしい団結力が伝わってきて、観客の心を強く打ちました。

クラス対抗で熱戦が繰り広げられた綱引きや大縄跳び。どのクラスも、これまでの練習の成果を存分に発揮しようと、息をぴったりと合わせ、心を一つにして競技に臨みました。練習を重ねる日々の中では、思うように記録が伸びない悔しさや、仲間との意見のぶつかり合いなどの葛藤もきっとあったことでしょう。積み重ねてきた努力、もどかしさ、そして仲間との絆。それら全ての想いを一つに束ね、「チームのために」とひたむきに挑むその気迫は、観る者にも伝わり、大きな盛り上がりと深い感動を呼び起こしました。


他にも、個人競技やリレーなど、皆さんは最後まで諦めずに全力を尽くし、仲間を精一杯応援していました。その姿は、まさにスローガンである「ベストを尽くせ!友情と汗で彩る最高の青春」を体現するものでした。

体育大会を通して、皆さんはまたさらに一歩、成長できたのではないでしょうか。「仲間のいいところをたくさん見つけ、○(マル)出しをしあえる」「チームのために、個人が責任を果たし力を尽くす」「意見が分かれたときに、話し合い、納得のいく合意形成をする」「中学生というかけがえのない瞬間を精一杯に輝かせる」多くの視点を、行事を通して実践することができました。
閉会挨拶:住友 遥人さん
皆さんの良さが光った体育大会。体育大会で見せてくれたチーム力を今後の学校生活でもたくさん見せてください。皆さんのこれからにますます期待しています!

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ところで、今年、「育友会×生徒会種目」を初めて企画し、保護者の皆様と3年生有志の綱引き実施しました。結果は、最初、保護者チームの勝利でしたが、生徒たちのお願いに負け、追加勝負を実施。結果、1対1のドローとなりました。大人の底力、中学生に見せつけることができた、、、かな?

とても楽しくて、大変白熱した試合となりました。よかったです!



保護者チームに負けた生徒の皆さんが泣きの追加勝負を申し込んでいます。