2025年7月11日金曜日

平和学習会

本日、市民会館大ホールにて有田市戦没者戦災死者追悼式ならびに、平和学習会が行われました。本校3年生は、平和学習会に出席させていただきました。

学習会では、「満蒙開拓青少年義勇軍体験記」の紙芝居が上演され、当時の過酷な状況や、若者たちの青春、そして戦争の悲惨さが伝わり、胸が締め付けられました。

私たちは、戦争という過ちを二度と繰り返さないために、その恐ろしさを学び、その記憶を決して風化させないよう、後世に伝えていく必要があります。
そして、未来へ平和を繋いでいくことが、私たちの果たすべき大きな責任であることを改めて痛感しました。

2025年7月7日月曜日

防災学習発表会

何、このかわいい生き物!!
防災についてかんがえるね。

防災学習に取り組む3年生は、本日、自分たちで考案した防災グッズの発表会を行いました。

全部紹介したい。


それぞれのテーマに分かれて、防災グッズを考案しました。
まだまだたくさんの発表がありました。

3年生の皆さんは、グッズを考える中で、「もし災害が起こったら」を常に考え、自分たちに何ができるのか、どうすれば大切な命を守れるのか、真剣に向き合ったことと思います。その真剣な思いと工夫が、これらの防災グッズに込められているなと感じました。

3年生の発表は、たくさんの気づきを与えてくれるものでした。

七夕

今日は七夕です。(しかも令和7年7月7日!トリプル7!)
今年も有和中に巨大な笹が出現しました。

みんなの願いが天の神様に届きますように!
素敵な願いごとたち

2025年7月3日木曜日

第2回学校運営協議会

学校運営協議会では、「今の中学生が考えていることを知りたい!直接聞きたい!」ということで、中学生との懇談会を企画しました。
そして本日、委員の皆様、そして保護者や地域の方々が参加し、生徒たちと活発な意見交換を行いました。


懇談会の様子

この懇談会の内容は、地域回覧板にて紹介する予定にしています。お目にとまりましたら、是非お読みいただければうれしいです。よろしくお願いします。

この後は、第2回学校運営協議会を行いました。

2025年7月1日火曜日

JICE講演会

本日2年生は、JICE(日本国際交流センター)の加藤 すばる様をお招きし、JICEの仕事内容やドバイ万博、UAEのSDGSや環境意識などについて教えていただきました。


加藤さんに教えていただきました。


メモを取りながら真剣に聞いています。


石橋 悠斗さん/梅本 宗志さん(上段)
山中 凜太郎さん/上野山 絢雄さん(下段)
質問も続々です。

お礼の挨拶は吉田 竜牙さんです。

今日の学びを、今後の総合学習の取り組みに生かしていきたいと思います。
加藤さん、ありがとうございました!

生徒の感想を紹介します。
☆お話をきいて、ドバイの伝統的なスポーツや日々の学校の生活、それからSDGsへの取り組みについて、UAEがどのように動いているのかを知ることができて、もし私がドバイ研修に行けたとき、たくさん生かすことができそうだなと思いました。
☆JICEについて知らなかったことをたくさん知ることができました。また、JICEは留学生の受け入れや、海外との文化交流、プロジェクト支援などといったことをたくさん行っているということも知って驚きました。ドバイのことについてもいろいろな話を聞くことができたので今後に生かしていきたいです。
☆UAEの環境問題の解決法や対策は、ペーパーレス、電気自動車の普及などがあるとわかりました。UAEやドバイの人は、大抵の人が日本のことが好きだったので嬉しかったです。SDGsの取り組みについて、自分でもっと調べてみたいと思いました。

2025年6月30日月曜日

情報モラル講座

今日は、TETAUの森脇さん、南出さんにお越しいただき、「情報モラル講座」を行いました。


講座では、インターネットを使うことのメリット(インターネットを使うと、使わない人と比べて5800万円も得するというのは驚き!)や、それに関連して、そもそも、道具を使いこなすことによる「制限からの解放」という考え方を教えてくれました。確かに、道具を使うことで、力の制限、距離の制限、高さの制限、いろいろな制限から解放されますね。「身長が足りないから、踏み台を使う」というのも制限からの解放です。

しかし、どんな道具だって、使い方を間違えれば危険なもの。
その中でも、使い方を間違えたときに、特にインターネットが怖い!と言われる理由が、次の4点!
①怖さが分かりづらい    ②学ばなくても使えてしまう
③他人との関わりが絶対的  ④大人もあまりわかっていない
「なるほど」と思いました。
さらに、人は失敗しながら成長していくものだけど、インターネットはワンクリックが将来の可能性を奪うこともあり得るのです。
そんなインターネットの怖さを、実例を挙げながらたくさん教えてくれました。

道具は賢く使ってこそ!
今日の学びをしっかりと念頭に置いて、トラブルなく上手にインターネットを使っていきましょう!

2025年6月20日金曜日

環境学習会

去年に引き続き、ENEOS和歌山製造所の方々が来てくださり、2年生の皆さんに対し、次世代エネルギーをテーマに、SDGsの取り組みについてご講義くださいました。

講義では、ENEOSさんが取り組まれている次世代エネルギーでの新たな挑戦について聞かせていただきました。生徒たちが、エネルギー問題を身近なものとしてとらえる大変良い機会となりました。

ENEOS和歌山製造所の皆様、貴重なお話をありがとうございました。

2025年6月19日木曜日

有和中教員研修「学習評価研修会」

本日、紀北教育事務所から南垣内指導主事をお招きして「学習評価研修会」を行いました。 

授業においては、「指導と評価の一体化」を実現することが求められています。

この「指導と評価の一体化」とは、生徒の成果物等に対する評価結果を、私たち教員の指導改善つなげ、その新たな成果を再度評価するという、指導に生かす評価を充実させるというものです。「指導と評価の一体化」を進めるためには、評価活動を評価のための評価に終わらせることなく、指導の改善に生かすことによって、指導の質を高めることが重要です。 
授業では、「記録に残す評価」と「指導に生かす評価」の場面や方法を適切に設定することが不可欠です。今回の研修会では、この評価の場面や方法の適切な設定について、講義をお聞きするとともに、同じ教科の教員や他の教科の教員とで協議を行い、お互いの実践などを交流することで、新たな知見を得る良い機会となりました。

今後も、より良い授業実践を目指し、教員一同努めていきます。

2025年6月17日火曜日

防災学習

3年生は、総合的な学習の時間に、教科の学びと関連付けながら防災学習に取り組んでいます。
今日は、自衛隊の方々をお招きし、防災に関する講演をお聞きしました。
今回の講演では、実際に災害派遣にご尽力された自衛隊員の方から、緊迫した救助活動の体験談を伺い、また、様々な防災グッズを直接見せていただく機会を得ました。

災害救助での写真は大変リアルです。/防災グッズいろいろ
御礼の挨拶は堀江 莉望さん

災害現場の状況を捉えた写真とともに語られるお話は、生徒たちにとって、災害の恐ろしさを肌で感じる貴重な体験となりました。この講演は、災害発生時に被害を最小限に抑えるために、私たち一人ひとりが何をすべきかを真剣に考える、大変意義深いきっかけとなりました。
この度は貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。
3年生は今後、防災グッズの必要性と役割についてさらに深く考察し、オリジナルの防災グッズ考案へと学習を進めていきます。今回の学びが、これからの学習に大いに役立つことを確信しています。

2025年6月11日水曜日

防災講演会

有田市では、紀文ホールにて、「釜石の奇跡」を生んだ防災教育の第一人者である片田 敏孝先生をお招きして、防災講演会を行いました。
有和中もこの講演会に参加しました。
講演では、単なる知識の伝達に留まらない、主体的に判断し行動する防災教育のあり方について、貴重なお話を伺うことができました。
片田先生のお話をお聞きし、日々の備えや災害時の行動について改めて深く考えることができました。

2025年6月9日月曜日

有田プラス1(ワン)プロジェクト

有和中学校2年生は、総合的な学習の時間に「有田プラス1プロジェクト」を実行しています。「有田市のまちづくりにプラスワンを提案する」という目標の下、今は、フェーズ1「有田市のいいところを見つける・知る!」に取り組んでいる真っ最中です。
これまでに、自分たちでいいところを洗い出ししてみたり、お家の人にインタビューをしたりしてきましたが、今回は、有田市役所ふるさと創生室の山原さんにお越しいただき、「有田市の現状と課題」についてお話しいただきました。

質問する福島 誠也さん

データ等から見る有田市の現状や、現在、行政が取り組んでいる施策等について説明をお聞きすることができ、2年生にとって自分たちのふるさとをじっくり見つめ直す機会となりました。

2025年6月7日土曜日

「少年メッセージ2025」有田地方発表大会

本日、有田地方の中学生1588人の中から選ばれた13名が、実体験などを通して得た自らの考え方や将来の夢などを主張する「少年メッセージ」を発表しました。

1年 黒原 千聖さん/2年 雜賀 悠真さん
3年 坂本 椋哉さん/3年 九鬼 由嘉さん

有和中からはこの大会に4名出場しました。
4名は、大きな緊張の中でも、しっかりと、自分が普段胸に抱いている、社会へのメッセージを強く伝えることができました。