2025年12月23日火曜日

生徒会主催球技大会

 

球技大会ポスター

本日、生徒会主催の球技大会が開催されました。
時間の制限や全校生徒の人数の多さ、さらに天候に左右されない形での実施など、開催にあたっては多くの課題がありました。

それでも、生徒会執行部の皆さんは「どうすれば実現できるか」を何度も話し合い、アイディアを絞りながら一つ一つ課題をクリアしていきました。そして、練りに練った企画内容を携え、住友会長自らが校長先生にプレゼン!無事、実施許可をいただきました。

球技大会は、ドッジボール大会とクイズ大会の二本柱。
ドッジボールは男女別のクラス対抗戦。そしてドッジボールの試合がない間は、校内に散りばめられたクイズ(先生のプライベートが垣間見えるクイズも!)を探し出し、答えるというものでした。
また、球技大会運営には体育委員の皆さんが多大な協力をしてくれました!


散りばめられたクイズ


クラスの誇りをかけて勝負!
クイズも頑張っています

先生たちも試合で大活躍

応援にも熱が入ります

ホットドッグ!ピンクレンジャー!恐竜!が実況しています
向こうにいるのは白鳥沢学園高校監督!(ハイキュー!!)

雪だるまさんまで登場

勝利の喜び

生徒会長 住友 遥人さんから結果発表及び閉会の挨拶(どんな格好・・・)

大会は大いに盛り上がり、運営を担った生徒会執行部の皆さんの表情には、達成感とほっとした様子が見られました。この球技大会が、有和中の皆さんにとって2学期のよい思い出の一つとなっていれば嬉しく思います。
準備から当日の運営まで中心となって取り組んでくれた生徒会執行部の皆さん、そして大会を支えてくれた体育委員の皆さん、本当にお疲れさまでした。

2025年12月21日日曜日

ビブリオバトル和歌山県大会

12月21日(日)、和歌山県立図書館において「ビブリオバトル和歌山県大会」が開催されました。



本校からは、1年生の西川芭奈さんが出場しました。
惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、本への思いが伝わる発表で、会場のオーディエンスの胸を打ちました。限られた時間の中で、本の魅力を自分の言葉でしっかりと伝えようとするその姿勢は、1年生らしい熱さと素直さにあふれた、印象的なものでした。

今回の経験を通して得た学びを、今後のさらなる成長につなげてくれることを期待しています。





2025年12月19日金曜日

生徒会役員選挙立会演説会

令和8年度の生徒会役員を選出する、生徒会役員選挙立会演説会が行われました
現生徒会長 住友 遥人さんより激励の挨拶
選挙管理委員会の皆さん

今回は、会長定数1名、副会長定数4名に対し、いずれも定数内で中学2年生から立候補がありました。
立候補者一人一人の演説からは、「これからの有和中学校をよりよくしていきたい」「自分たちが中心となって学校を引っ張っていきたい」という強い思いと責任感が伝わってきました。学校生活を見つめた具体的な提案や、仲間とともに挑戦していこうとする前向きな姿勢は、とても頼もしいものでした。
立候補者、応援演説者の皆さん

投票の結果、立候補者全員が信任され、新しい生徒会役員が決定しました。
これからの有和中学校を支え、よりよい学校づくりに向けて活躍してくれることを期待しています。

2025年12月15日月曜日

校内マラソン大会

本日、校内マラソン大会を実施しました。


寒さに加え、時折強い風が吹くコンディションの中でしたが、生徒たちは最後まで全力で走り切り、それぞれが自分の限界に挑戦する姿を見せてくれました。
学年ごとに分かれて実施したため、休憩時間には他学年の生徒たちがベランダから応援の声を届ける場面も見られました。
がんばるんだ!

仲間の声援を力に変え、全員が最後まで走り抜き、無事にゴールすることができました。
結果だけでなく、最後まであきらめずに取り組んだその姿勢こそが、今日の一番の成果です。

生徒のみなさん、お疲れ様でした!

2025年12月9日火曜日

ジェンダー教育

本日3年生は、ウィメンズネットこうべの辻川さん、山中さんと和歌山県庁多様な生き方支援課の高橋さんをお招きし、ジェンダー教育を行いました。
今回のテーマは「デートDV」です。

身近な事例をもとに、デートDVとはどのような行為を指すのか、また、相手を尊重する関係とは何かについて考えました。相手を思いやっているつもりの言動が、実は相手を傷つけたり、支配することにつながる場合があることを知り、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
また、互いを尊重し合う関係とはどのようなものか、自分の気持ちを大切にしながら相手と向き合うことの大切さについても考える機会となりました。
違和感を覚えたときには一人で抱え込まず、信頼できる人や相談機関に相談することの重要性も学びました。

今回の学びが、生徒一人ひとりが自分自身と相手を大切にした人間関係を築いていくための一助となることを願っています。





2025年12月6日土曜日

ドバイ交流研修


 本日、有和中2年生20名がドバイ交流研修に出発しました。

ドバイ交流研修の目標は以下の4点です。
①ドバイの文化・歴史に触れ、さまざまな見方や考え方があることを知る。
②GEMS校の学校、生徒との交流を通して、日本の良さを発信するとともに、ドバイの良さを知る。
③海外での生活を通して、日本ではできない体験をするとともに、学んだことを今後の生活で生かす。
④海外での生活を楽しむ。

中学生という感受性の豊かな時期に、海外での研修に参加できることは、かけがえのない経験になるはずです。異なる文化や考え方に触れながら、たくさんの発見と学びを持ち帰ってきてください。
そこで得た気づきや思いを、ぜひ有和中のみんなに伝えてほしいと思います。
実り多い交流研修になることを願っています。
体調管理にも十分気をつけて、元気に行ってきてください。

2025年12月4日木曜日

有田っ子プロジェクト(小学生中学校体験)

今日は、来年度有和中学校に入学する予定の小学6年生の皆さんが有和中学校に来てくれました!
有和中学校は、宮原小学校、田鶴小学校、初島小学校、保田小学校、糸我小学校、港小学校、箕島小学校の7つの小学校から生徒の皆さんが集まります。まずは、7小学校の6年生同士が交流を深めるため、各小学校の代表児童が担当し、障害物リレー、借り「人」「もの」競走リレー、頭脳ゲームなどを行いました。
ゲーム中です。

午後からは、中学校の授業を見学します。
先生の案内で、各教室を回りました。
6年生の皆さんは興味深そうに見てくれていますが、中学生の皆さんは少し緊張した様子で、授業どころではない!?
お互いにどこか照れたような空気が漂っていました。
授業見学中

最後に部活動体験を行い、体験会は終了となりました。

他校の友達と、たくさん交流できましたか?
中学校の様子を、少しでも知ってもらえたでしょうか?

皆さんが有和中学校に入学してきてくれる日を、楽しみに待っています。

2025年12月3日水曜日

大阪桐蔭高校 吹奏楽部コンサート


本日、3年生は大阪桐蔭高等学校吹奏楽部のコンサートを鑑賞しました。
圧巻の演奏はもちろん、ダンスや映像と組み合わせた多彩なステージ演出が続き、会場は終始大きな盛り上がりに包まれました。
映像や照明の管理も大阪桐蔭の生徒が担当しており、音楽だけでなく、舞台全体をつくり上げる力の高さに驚きました。
途中にはサンタクロースやトナカイも登場し、会場に季節感あふれる楽しい雰囲気を演出。3年生にとって、心に残る素晴らしいひとときとなりました。




2025年12月2日火曜日

租税教室

本日、3年生を対象に「租税教室」を実施しました。


講師の方から、税金がどのように集められ、私たちの暮らしの中でどのように使われているのかを、身近な例を通して分かりやすく教えていただきました。

生徒たちは、学校や道路、消防・警察など、当たり前に利用している多くのものが税金によって支えられていることを知り、社会を支える仕組みについて理解を深めることができました。
これから社会に出ていくうえで、税の役割について考える貴重な時間となりました。



2025年11月14日金曜日

文化祭開催!

文化祭が盛況のうちに終わりました。今年は1日目を1・2年生、2日目を3年生の音楽発表とし、学年合唱に加えてクラス合唱も保護者の皆様にご覧いただける形で実施しました。また今年は、育友会役員の皆様に審査員を務めていただく「育友会賞」を新設するという新たな試みも実施しました。

開会宣言:文化広報委員長 嶋田 圭佑さん / 開会挨拶:生徒会執行部 白倉 歩奈さん
諸注意:文化広報委員 酒井 亮太さん / 司会運営:文化広報委員の皆さん

今年の文化祭は、スローガン「一致団結 クラスひとりひとりが主役のステージへ~虹色の歌声と咲き誇る笑顔~」のとおり、学級・学年・全校での団結、一人ひとりの才能や個性が大きく花開く文化祭となりました。

展示作品では、各教科の学びが一つの形となり、生徒の皆さんそれぞれの個性と努力の軌跡が鮮やかに表れていました。鑑賞後のレポートにも、仲間の作品の良さにしっかりと目を向け、自分の視点で価値を見いだそうとする姿勢が表れており、作品を深く味わっていたことがよく分かりました。

保護者の皆様も、じっくり観賞してくださっていました。

合唱では、「よりよい歌声を創り上げたい」「聴く人に思いを届けたい」という気持ちが、歌声からまっすぐに伝わってきました。指揮・ピアノ・歌がひとつに溶け合うその三位一体のハーモニーに、思わず胸が熱くなる瞬間が何度もありました。
どの学年・どのクラスも、舞台に立つ姿、真剣なまなざしから、仲間とともにつくりあげてきた時間の積み重ねを感じました。

会場のボルテージを一気に上げた音楽部の発表 観客も舞台に!


ノリノリ♪


クラス合唱の様子


学年合唱の様子


合唱コンクール審査員の方々


表彰の様子


閉会挨拶:生徒会執行部 住友 遥人さん / 閉会宣言:文化広報副委員長 木村 幸明さん

有和中の文化がさらに芽吹き、これから伸びていく力を感じる、素晴らしい2日間でした。この文化祭をつくり上げてくれた生徒の皆さんを、教職員一同、心から誇りに思います。それぞれの力を合わせ、一人ひとりが輝いたからこそ生まれた文化祭でした。

保護者の皆様におかれましては、運営・鑑賞の面で多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。皆様にとっても、心に残る文化祭になっていましたら幸いです。

追記:今まで、文化祭に向けてたくさんの練習を積み重ねてきました。本番を迎えるまでのその過程こそが、生徒の皆さんの誇るべき学びであり、仲間と努力し合った日々は、何よりの財産になったと思います。