2024年10月2日水曜日

避難訓練

「授業中に南海・東南海の巨大地震が発生し、大津波警報が発令され、40分で有田市に10m以上の巨大津波が襲来する。」という想定のもと、避難訓練を実施しました。
600人以上の人数が移動しますので、どうなるのかなという心配もしましたが、みなさん大変落ち着いて訓練に臨むことができ、真剣さが伝わってくる避難訓練となりました。


和歌山県は昔から南海トラフの地震により過去にも大きな被害を受けてきました。地震の周期を考えたとき、以前の地震から約80年が経っていますので、危機感が高まってきています。また、最近では毎年のように日本の各地で豪雨や水害、地震などの自然災害が発生しています。
自然災害はいつ起こるか予測がつきません。物心両面での準備を怠らないようにしていきたいものです。