2026年2月25日水曜日

有和中学校は文部科学省「教育課程柔軟化サキドリ研究校」に指定されました

いつも本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

さて、本校は、文部科学省より令和8・9年度の「教育課程柔軟化サキドリ研究校」に指定されました。
この事業は、次期学習指導要領の先取りとして、学校の日課や授業時間を柔軟に見直し、子どもたちがより主体的に学べる環境をつくる全国的な実践研究です。

本校では、教育目標である「ワクワク(主体性)・カラフル(多様性)・クリエイティブ(創造性)」を具現化するため、この研究指定を活用して、以下の3つの新しい学びの時間を創出します。

「自己調整学習」:自ら学習計画を立て、ワクワクしながら進める自律的な時間
「ソーシャルスキルトレーニング」:互いのカラフルな個性を認め合い、対人関係スキルを磨く時間
「個別探究・マイプロジェクト」:自分の問いをクリエイティブに追究する時間

授業時間を短縮(1コマ45分)し、「余白」の時間を活用した柔軟な日課編成を行いますが、指導法のさらなる工夫、ICTの有効活用などを通じて、一つ一つの授業の密度をより一層高めてまいります。 生徒一人ひとりが自ら考え、深く学ぶ姿勢を育むことで、効率的かつ効果的な学習を進め、生徒の確かな学力をしっかりと確保いたします。

本校の実践が、次世代の教育の先行事例となるよう、全教職員一丸となってチャレンジしてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校の新しい挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




2026年2月13日金曜日

有田市文芸大会

毎年、有田市で開催されている有田市文芸大会。有和中学校では、今年も国語科の取り組みとしてこの大会に参加しました。
本日2月13日、その表彰式が執り行われ、本校からは計18名の生徒が入賞しました。


会場となった文化福祉センターでは、受賞した一句・一首ごとに、選考委員の方々による丁寧な「選評」が添えられて作品が展示されており、自分の感性を言葉に乗せ、一句一首に込めた生徒たちの努力が、目に見える形となって会場を彩っていました。
選評とともに、作品が展示されています。

表彰式の前後には、その選評をじっくりと読みふける生徒たちの姿がありました。 「なぜこの言葉を選んだのか」「この表現のどこが響いたのか」 プロの視点で綴られた言葉の一つひとつを、自分自身の表現と照らし合わせるように見つめる姿が印象的でした。


表彰式の様子


受賞された皆さん、本当におめでとうございます。 自分の心の中にある景色や感情を「言葉」にする力は、一生の宝物です。
これからも、日々の何気ない瞬間を大切に、素敵な言葉を紡いでいってほしいと思います。

受賞された皆さん

教育委員会学校訪問

本日、有田市教育委員会の方々による学校訪問がありました。
私たちの学校が日々取り組んでいる教育活動や、授業での生徒たちの様子をじっくりと見ていただく大切な一日です。

学校訪問の始まりは、生徒会執行部による「生徒会目標」についてのプレゼンです。
緊張の中、プレゼン

教育委員会の皆様の前で、目標決定に至る過程や、目標に込めた思い、自分たちの手で学校をどう良くしていきたいかなどについて、執行部のメンバーは堂々と力強く語りました。
プレゼンする姿はとても頼もしく、教育委員会の方々からも「とても分かりやすかった」「主体的に動けていていいですね」と温かいお言葉をいただきました。

その後の授業参観では、生徒たちの学ぶ姿と教員の授業について、じっくりと見ていただきました。


協議では、この1年間の学校の歩みを、さまざまな角度から振り返りました。
日々の授業や学校の取組、保護者・生徒・教員による学校評価、学力テストや体力テストの結果と分析などを通して、この1年間の学校の成果と課題について検討しました。

協議の中では、現在の取組を評価していただく一方で、授業の改善や工夫については、「さらに一歩先を目指して、進化させていかなければならない」という、力強い後押しもいただきました。
教育委員会の方々の視点に改めて気づかされることも多く、非常に身の引き締まる時間となりました。

「生徒たちにとって、もっと力がつく授業とは?」「もっと通いたくなる学校とは?」「地域とともにある学校となるには?」
いただいた多くのアドバイスを糧に、分析結果をこれからの教育活動の改善にしっかりと繋げ、研究に取り組んでいきたいと思います。

2026年2月6日金曜日

未来の就職説明会

2月6日、紀州有田商工会議所様のご協力のもと、「未来の就職説明会」を有和中アリーナにて開催しました。本説明会は、今年で4回目を迎えます。
有田商工会議所の児嶋様のご尽力により、本説明会を無事に開催することができました。
深く感謝申し上げます。


1年生はこれまで、「福祉」の視点から地域で活躍されている方々へのインタビューなどを通して、「幸せとは何か」「自分らしく生きるとはどういうことか」「地域にはどのような課題があるのか」などについて考えてきました。2学期には、自分たちが見出した「幸せの在り方」をまとめ、発表しました。
今回の説明会は、その学びをさらに深める機会となりました。地域にどのような仕事があり、どのような思いで営まれているのかを知ることで、「ふるさと」や「自分の将来」「働くということ」を改めて考えることを目的として実施しました。



当日は、お忙しい中、20社の企業・事業所の皆様にご参加いただきました。
・うなぎ屋かわすい 
・和歌山医療スポーツ専門学校
・社会福祉法人守晧会 
・きのくに信用金庫 
・木本産業株式会社
・株式会社亀井 
・有田市 
・株式会社オレンジライフ 
・株式会社保田組 
・株式会社和歌山香醸 
・エム141地所 
・株式会社早和果樹園 
・株式会社中紀バス 
・株式会社上友農園 
・紀州有田商工会議所 
・有田市社会福祉協議会 
・ライオンケミカル株式会社 
・有田市立病院 
・株式会社まちタグ 
・株式会社KL 
・株式会社サカモト

お礼の挨拶 梨木 舞桜さん

各ブースでは、仕事内容の説明にとどまらず、仕事に込める思いや経営理念、SDGsへの取組、地域貢献活動などについてもお話しいただきました。
生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、積極的に質問する姿も見られました。働くことの意義ややりがいを知るとともに、社会の一員として自分はどのように関わっていくのかについても考える時間となりました。
多くの皆様のお力添えにより、今年も充実した説明会を開催することができました。
ご協力いただいた企業・事業所の皆様に、心より感謝申し上げます。
この経験が、有和中1年生一人一人の未来を思い描く力につながることを願っています。 

2026年2月4日水曜日

有田市内小中学校特別支援学級合同学習会・卒業を祝う会

2月4日、有田市内小中学校特別支援学級合同学習会・卒業を祝う会を本校体育館にて開催しました。



当日は、市内の小中学校から児童生徒が集まり、和やかな雰囲気の中で会が始まりました。合同学習会ではゲームを行い、学校の枠を越えて楽しむ姿が見られました。笑顔や歓声が広がり、楽しい交流の時間となりました。
また、卒業を祝う会では、卒業生一人一人が将来の夢や頑張りたいことを発表しました。少し緊張しながらも、自分の思いをしっかりと伝える姿がとても印象的でした。会場からは温かい拍手が送られ、心温まるひとときとなりました。

今回の交流が、児童生徒にとって自信や励みとなり、それぞれの新たな一歩につながることを願っています。