2025年5月30日金曜日

ベストを尽くした体育大会

 「ベストを尽くせ!友情と汗で彩る最高の体育大会」のスローガンの下、有和中学校体育大会を開催しました。

心配していた天気でしたが、皆さんの熱意が雨の予報を跳ね飛ばしました。

旗手:住友 遥人さん 行進指揮:喜夛 悟己さん
進行:江川 櫂斗さん 花垣 澪さん
 校旗:杉原 巧泰さん 杉浦 瑛悟さん 富山 実璃さん 白倉 歩奈さん

開会挨拶:白倉 歩奈さん 選手宣誓:吉岡 昇輝さん
審判長諸注意:福田 陽羽さん



体育大会は、堂々たる入場行進と、一糸乱れぬラジオ体操でその幕を開けました。有和中学校では、日頃より「お互いを高め合えるチームづくり」を大切に育んできましたが、冒頭のこの二つの集団行動からは、まさしく「チーム有和中」と呼ぶにふさわしい団結力が伝わってきて、観客の心を強く打ちました。

クラス対抗で熱戦が繰り広げられた綱引きや大縄跳び。どのクラスも、これまでの練習の成果を存分に発揮しようと、息をぴったりと合わせ、心を一つにして競技に臨みました。練習を重ねる日々の中では、思うように記録が伸びない悔しさや、仲間との意見のぶつかり合いなどの葛藤もきっとあったことでしょう。積み重ねてきた努力、もどかしさ、そして仲間との絆。それら全ての想いを一つに束ね、「チームのために」とひたむきに挑むその気迫は、観る者にも伝わり、大きな盛り上がりと深い感動を呼び起こしました。


他にも、個人競技やリレーなど、皆さんは最後まで諦めずに全力を尽くし、仲間を精一杯応援していました。その姿は、まさにスローガンである「ベストを尽くせ!友情と汗で彩る最高の青春」を体現するものでした。

体育大会を通して、皆さんはまたさらに一歩、成長できたのではないでしょうか。「仲間のいいところをたくさん見つけ、○(マル)出しをしあえる」「チームのために、個人が責任を果たし力を尽くす」「意見が分かれたときに、話し合い、納得のいく合意形成をする」「中学生というかけがえのない瞬間を精一杯に輝かせる」多くの視点を、行事を通して実践することができました。
閉会挨拶:住友 遥人さん
皆さんの良さが光った体育大会。体育大会で見せてくれたチーム力を今後の学校生活でもたくさん見せてください。皆さんのこれからにますます期待しています!

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ところで、今年、「育友会×生徒会種目」を初めて企画し、保護者の皆様と3年生有志の綱引き実施しました。結果は、最初、保護者チームの勝利でしたが、生徒たちのお願いに負け、追加勝負を実施。結果、1対1のドローとなりました。大人の底力、中学生に見せつけることができた、、、かな?

とても楽しくて、大変白熱した試合となりました。よかったです!



保護者チームに負けた生徒の皆さんが泣きの追加勝負を申し込んでいます。

2025年5月29日木曜日

体育大会に向けて

有和中大階段前モニターには体育大会の練習に臨むみんなの姿が流れています。
校長先生お手製です!

練習でのプレーですら、とても素晴らしくて感動を覚えています。
本番ではどんな姿を見せてくれるんだろう・・・。
今から胸がドキドキです。

最高のチーム、目指していきましょう!
みんなの思いで、雨雲なんか、ふっとばそう!
職員室のてるてる坊主(坂本先生作)

2025年5月27日火曜日

体育大会予行

この行進を見てください!ますます体育大会が楽しみになってきました!


本番は、もっと一糸乱れぬ、堂々とした姿を見せてくれるのではないでしょうか。期待が高まります。

有和中の皆が、体育大会の目標をしっかりと意識し、一人一人が自分の役割をしっかりと果たしながら、心を一つに合わせることができたとき、最高の体育大会になることでしょう。もうその片鱗がこの予行の行進にも表れていますよ・・・!

有和中学校体育大会、乞うご期待です!


※※※
28日追加(おまけ)
大縄跳び。どのクラスも熱が入っています!

28日追加(もっとおまけ)
ありゃりゃ。

2025年5月22日木曜日

前期有田市教育委員会訪問

本日、有田市教育委員会から多くのお客様が来られました。

授業の様子を熱心に参観されています。

みんな、生き生きと授業中!

会議では、学校側から学校経営方針や指導・支援体制、授業実践等に関する説明を行い、教育委員会の皆様方からは授業の感想と共に、教育活動全般に対する貴重なご意見等をいただきました。

いただいたご意見をこれからの取組に生かし、チーム有和中としてよりよい学校づくりに邁進していきたいと思います。

2025年5月1日木曜日

避難訓練

「授業中に南海・東南海の巨大地震が発生し、大津波警報が発令され、40分で有田市に10m以上の巨大津波が襲来する」という想定の下、避難訓練を実施しました。皆さん、きびきびとした動きで訓練に臨んでおり、その動きを見ていると、もしもの時にも冷静に対応できるだろうという頼もしさを感じました。



和歌山県は、昔から南海トラフ地震による甚大な被害を経験してきました。前回の地震から約80年が経過し、私たちは新たな大規模地震への危機感を強く抱いています。加えて、近年では日本各地で豪雨や水害といった自然災害が毎年のように発生しており、改めてその脅威を認識させられます。

自然災害はいつ起こるか予測できません。だからこそ、私たちは物心両面で十分な準備を怠らないようにしなければなりません。日頃からの備えが、いざという時の命を守ることに繋がるのですから。