11月15日、17日の2日間にわたって、「響け!輝け!青春の瞬間(とき)!」のスローガンのもと、有和中学校の記念すべき第1回文化祭が行われました。
「有和中学校文化祭」の題字は、3年 岩本花梨さんの書です。
また、17日には、保護者・地域の方々をお招きして、文化部の発表、学年合唱、全校合唱を披露しました。
生徒会副会長 岡﨑潤羽さんの閉会挨拶と
文化広報副委員長 坂本芽生さんの閉会宣言です。
有和中学校としての初めての文化祭。
行事としての今までの型がなく、準備も運営も手探りでしたが、皆さんの力で一から創り上げ、本当に素晴らしいものになりました。
展示作品では、各教科や部活動で取り組んできた皆さんの頑張り、そして個性が表れていて、とても見応えがありました。
また、作品鑑賞の時間を経ての鑑賞レポートを見せてもらうと、作品の良さについて、皆さんがもつ独自の視点で評価できていて、しっかりと仲間の作品を味わえていたことが分かりました。
合唱では、よりよい歌声を創り上げよう、届けようという思いが歌声からひしひしと伝わってきて、どの歌声も胸を打ちました。
指揮が歌を導き、歌がピアノを支え、ピアノが歌をさらに彩る、そんな姿が垣間見られて、思わず、目頭が熱くなりました。
この文化祭では、学級、学年そして全校生徒の団結や、一人一人の才能や個性を最大限みせてもらうことができ感無量です。
皆さんの作品や歌声に込めた思いは、しっかり観客の心に伝わりました。
有和中の文化の芽吹きを感じるとても素晴らしい文化祭でした。
このような文化祭を創り上げてくれた皆さんを、教職員一同、誇りに思います。
保護者の皆様、文化祭では多方面にわたり、ご協力ありがとうございました。
保護者の皆様にとっても、心に残る文化祭になっていましたら嬉しく思います。